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ザメはなぜ歯化石ばかりが残るのか?珍しい母岩付き、オトダス歯化石/新生代第四紀(260万年前 -- 現在) 化石セブンスマホ専用サイト


新生代の海の覇者、巨大ザメの母岩付き歯化石が登場しました。


母岩に半分埋まった状態で化石化しているこちらの歯の持ち主は、オトダス(Otodus)種です。オトダスは、新生代暁新世(ぎょうしんせい)から中新世(ちゅうしんせい)にかけて繁栄した凶暴な古代ザメです。


先端が欠けています。それ以外は大変良好な状態で化石化しています。


下の白く見える箇所は歯根(しこん)部です。それより上が歯冠(しかん)部とよばれます。歯冠部は触るとつるつるしており滑らか。歯根部と質感が全く異なります。



裏側。母岩付きですので、こちらを底にして、展示に最適な角度で安定します。



側面から。オトダスは、他の軟骨魚類と同じく、骨ではなく軟骨で構成されています。軟骨ゆえにもろいため、どうしても化石化されにくいのです。化石化しやすいのがご覧のような歯の部分となります。歯化石を調べることで古代ザメオトダスを知る貴重な手がかりとなります。


モロッコ産の母岩付き標本。凶暴な絶滅古代ザメが地球に存在していた証となる歯化石です。

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価格

商品ID:sh123

時代:新生代第四紀(260万年前 -- 現在)

産地:Morocco

サイズ:本体カーブ計測5.2cm 母岩含め全体9.8cm×7.1cm×高さ4.2cm

商品説明:ザメはなぜ歯化石ばかりが残るのか?珍しい母岩付き、オトダス歯化石

この商品は売却済みです。

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