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シルト質の土壌に刻まれた、はっきりクッキリ、コナラのような落葉樹の葉っぱの化石/新生代第四紀(260万年前 -- 現在) 化石セブンスマホ専用サイト


さて、いきなりですが、どこに化石があるかお分かりでしょうか。じっくり観察してみてください。


じゃじゃん!この葉の化石がここにあります。葉っぱが化石になるなんて・・・にわかに信じがたい、と思われる方もいるでしょう。あんな柔らかく薄いものが化石になるのか、と思われるのは当然のことです。結論から申しますと、この葉自体が化石になるというよりも、この葉の形に象られたシルト質の土壌が固まって化石になったのです。粘土質の土壌に足跡がつき、それが化石化したのと原理的には似ています。


こちらは裏側。


恐竜の足跡やウンチの化石のように、骨そのものではないけれど、生きた痕跡が化石になったものを文字通り「生痕(せいこん)」化石と言います。この葉の化石も、生痕化石の一つといえるかもしれません。




現世の落葉樹コナラの葉によく似ていますね。


ご覧ください。とっても立体的。繊維が見事に象られています。









写真でご覧頂く以上に、ディティールが残っています。


100円玉と比較。母岩含め4kgもある、BIGサイズの化石です。葉のサイズもかなりのもの。

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価格

商品ID:ot507

時代:新生代第四紀(260万年前 -- 現在)

産地

サイズ:30cm×19cm×10cm 4300グラム

商品説明:シルト質の土壌に刻まれた、はっきりクッキリ、コナラのような落葉樹の葉っぱの化石

この商品は売却済みです。

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