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ネガポジ両方揃ったノジュール化石、ほぼ完全保存、特に鱗の保存状態は圧巻!ブラジル産恐竜時代の古代魚、タリアス・アラリピス/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)

約1億1,500万年前、現在のブラジル北東部アルアリペ盆地は、温暖で静かな内湾や汽水湖が広がる豊かな水域でした。多種多様な生物が生息しており、その一つがこのタリアスです。


鰓耙は、魚のエラの内側に並ぶ櫛(くし)のような突起で、エラの骨(鰓弓)の縁についています。魚が口から水を吸い込むと、水中のプランクトンなどをこの鰓耙で引っ掛け、エラから水だけを排出します。鰓耙の形や密度は食性と密接に関係しており、密に並ぶ種類はプランクトン食、粗く並ぶ種類は小魚などの捕食を行う傾向があります。
この鰓耙は、現生のニシンの仲間(ニシン、イワシ、サバなど)やジンベエザメ、マンタなどにも似た構造が見られます。
タリアスの場合、実際に化石の胃の中からカニの小さな幼生が見つかっており、主にプランクトンを食べつつ、ときには小さなカニの幼体なども捕食していた可能性があります。













商品説明:ネガポジ両方揃ったノジュール化石、ほぼ完全保存、特に鱗の保存状態は圧巻!ブラジル産恐竜時代の古代魚、タリアス・アラリピス
魚化石のウンチク
恐竜が地球に誕生するはるか昔から、魚類は地球の海を泳いでいました。 古生代前期にはダンクルオステウス等に代表される板皮類(はんぴるい)類が台頭し、中生代に入ると、現世の魚類と同じ形をした硬骨魚類(こうかくぎょるい)が 現れます。

ダンクルオステウス

ブラジル産の魚化石。現世に生息する硬骨魚類(こうかくぎょるい)と同じ仲間。