

こちらは岡山県産のビカリアです。ビカリアは古代の巻き貝で、主に中新世に生息していました。現世には生息していない絶滅巻き貝です。

ビカリアは、主に汽水域(河川と海が入り混じる流域やラグーン、三角州など)に生息していたと考えられており、比較的温暖な地域でのみ化石が発見されています。

また、ビカリアの仲間には、このような突起を持つ種が多く存在していました。

また、特定の時代に集中して産出することから、示準化石としても重宝されています。示準化石とは、ある特定の時代にだけ生きていた生物の化石のことです。地層からその化石が出てくると、その地層の年代を知る手がかりになります。

根本を撮影しました。約1500万年前の日本は、現在よりも気候が温暖で、海岸にはマングローブが多く茂っていたと考えられています。こうしたビカリアは、そのような環境で繁栄していたと考えられるのです。

左右68ミリほどあります。

100円玉との比較です。岡山県の中新世(約1500万年前)の地層から発見・採集された、絶滅巻き貝、ビカリアの化石です。


価格:
商品ID:ot4072
時代:新生代第三紀(6600万--260万年前)
産地:Okayama,Japan
サイズ:6.8cm×3.4cm×厚2.9cm
商品説明:岡山県の中新世(約1500万年前頃)の地層から発見、採集された絶滅巻き貝、ビカリアの化石(Vicarya)の化石。
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