こちらはバルト海産の虫入り琥珀です。琥珀は古代の針葉樹の樹液(樹脂)が化石になったものです。樹液に群がった虫を取り込んで化石になることがあり、その場合、虫入り琥珀と呼ばれます。バルト海産の琥珀はおよそ4000万年前の樹脂が起源と言われています。内包物も当時のものと考えられます。
こちらはバルティックアンバーを利用したペンダントトップです。当時の植物片なども含まれています。
琥珀は世界最古の宝石とも呼ばれます。こちらの標本は透明度が高く光があたると美しく輝きます。
高倍率のルーペを用いて羽虫をアップで撮影しました。羽に走る脈なども観察できます。琥珀を観察するときは、ぜひルーペをご利用ください。詳しくはコラム「化石を観察するときの、ルーペの選び方」をご一読されることをおすすめします。
肉眼で見ると、このような感じ。
ルーペを通して見ると別世界が広がっています。
4000万年前の虫をこの眼で見る幸せ。
100円玉との比較。透明度の高い美しい琥珀を使ったペンダントトップです。4000万年前の虫や有機物を内包しています。ぜひ高倍率のルーペを用いて御覧ください。
価格:
商品ID:ot2996
時代:新生代第三紀(6600万--260万年前)
産地:Baltic Sea
サイズ:本体1.4cm×0.7cm×厚0.4cm 金具含め全体2.1cm×0.7cm×厚0.4cm
商品説明:透明度高し!4000万年前の虫を閉じ込めたバルト海産琥珀(Amber)ペンダントトップ(シルバーチェーン、高級ジュエリーケース付き)
この商品は売却済みです。
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