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伝説的な鉄隕石、カンポ・デル・シエロ（Campo del Cielo）を使ったペンダントトップ（シルバーチェーン、高級ジュエリーケース付き）/Unknown 化石セブンスマホ専用サイト

こちらは鉄隕石、カンポ・デル・シエロを使った鉄隕石です。カンポ・デル・シエロは「天国の草原」の意味を持つ、アルゼンチン・チャコ州で発見される、有名な隕石です。現地の人々には古くから知られていた隕石で、数々の逸話が残っています。

そんな伝説的な隕石を使ったペンダントトップです。

隕石は鉄の量に応じて、大別されます。分量が多い方から、鉄隕石、石鉄隕石、石質隕石となります。カンポ・デル・シエロはそのほとんどが鉄で構成された鉄隕石です。隕鉄と呼ばれることもあります。鉄分が多いため磁石にくっつきます。

カンポ・デル・シエロは現地の人々には非常に古い時代から知られていました。「空に火球が舞った」という伝承が残されていることから、有史以前に落下したものと考えられます。一説には４０００年前とも言われます。４０００年というと人間のタイムスケールからすれば膨大な時間に感じられますが、地球史のスケールからすれば、ほんの僅かとも言えます。しかし、このカンポ・デル・シエロがいつ頃どこからやってきて、宇宙空間をどのくらい漂っていたのかについては明確には分かっていません。ただ、一般的には地球に落下する隕石の多くは、火星と木星の中間軌道にある小惑星ベルトから飛来したと言われています。おそらくは数百万年、あるいは数千万年という膨大な時を経て、まさに天文学的な確率で地球に衝突、落下したものと考えられます。