こちらは羽虫を内包したバルティックアンバーです。バルト海周辺地域で採集された琥珀を総称して「バルティックアンバー」と呼びます。多くは海岸に打ち上げられ発見、採集されることから「シーアンバー」の別称があります。およそ4000万年前の針葉樹の樹脂が起源と言われています。まれにこの標本のように当時の虫を内包することがあります。まだ類人猿さえも誕生していなかった頃の虫を琥珀を通してご覧いただけます。
こちらの標本はそんな希少な琥珀をペンダントトップに仕立てています。
様々な内包物がアクセントとなって、美しい色合いを醸し出します。ドロップ型の美しい個体で、光が当たるとまさに琥珀色に輝きます。
チェーンは取り外しが可能ですので、お持ちのものに交換できます。
通常、虫は化石としては残るケースは多くありません。堆積時に傷み原型を留めないことがほとんどですが、こうして琥珀に取り込まれることで、生息時とほぼ変わらない状態で保存されます。自然が作り出した虫の標本のようです。
ご覧のように翅脈まで保存されています。いかに保存状態が良いか、一目瞭然です。
100円玉との比較。ペンダントトップとしてジャストサイズ、男女ともに身につけて頂けます。
価格:
商品ID:ot2993
時代:新生代第三紀(6600万--260万年前)
産地:Baltic Sea
サイズ:本体1.8cm×0.9cm×厚0.5cm 金具含め全体2.5cm×0.9cm×厚0.5cm
商品説明:男女兼用、類人猿さえもまだ居なかった、4000万年前の羽虫を閉じ込めたバルト海産琥珀(Amber)ペンダントトップ(シルバーチェーン、高級ジュエリーケース付き)
この商品は売却済みです。
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