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直径最大部215ミリ、15kgオーバー!地球に酸素をありがとう!想像するのが難しい大きさ!非現実的なサイズを誇る、メガサイズのストロマトライト/先カンブリア時代(46億年 -- 5億4200万年前) 化石セブンスマホ専用サイト


こちらは、トンデモナイ標本です。なにがトンデモナイって?直径最大部215ミリに達する、恐るべき大きさを誇る、ストロマトライトです。


この標本の大きさを伝えるのは容易ではありません。一般的なストロマトライトのスフィア標本は数センチ程度ですが、こちらの個体を片手で安定して持つのはよっぽどの力自慢でなければ難しいでしょう。何しろ15キロを超えます。しかも表面はつるつるで光沢があります。


ストロマトライトとは、主に先カンブリア時代にシアノバクテリアが断続的に光合成を繰り返した活動履歴が保存された化石です。層状も模様が確認されることで知られています。


特徴的な層模様。


まるでミニチュア木星のようです。


The・球体といった姿。凄まじい存在感と美しい光沢。まだ地球に生物らしい生物が誕生する前に大量の酸素を供給してくれたことを考えると、誠にありがたい存在のように見えてきます。


ストロマトライトは世界中から採集されます。シアノバクテリアの活動は現世でも見られますが、最も活発に活動していたのは10億年以上前とされています。まだカンブリア爆発も発生していなかった頃ですので、生物らしい生物は存在しませんでした。二酸化炭素が多くまだ好気性生物が誕生する素地ができていなかった原始地球に、光合成によって大量の酸素を供給したことで知られます。原核生物のシアノバクテリアは細胞分裂をし、数を増やし継続的な光合成を続け酸素を生み出しました。水、二酸化炭素、日光を用いて栄養を作り出し、ドーム状に成長していったと考えられています。シアノバクテリアは現世にも存在しドームを造り続けています。


専用の台座の上に飾ってみました。地球儀サイズと言ってもおかしくない、極めて大きな個体です。模様は大変美しく、インテリアとしてもおすすめできます。マイルドで有機的な味わいは万人好みではないでしょうか。


美しい層模様。


表面は非常に丁寧に研磨されていて光沢があります。


直径最大部215ミリ。これまでの標本の概念を覆す、本当に巨大な個体です。スケールが標本の下部に映っていることから分かるように、丁寧に研磨されています。


100円玉との比較。大きいことは一目瞭然かと思いますが、大げさではなく、非現実的な大きさなので、実物を目にする以外に、その大きさを実感することはできないかもしれません。本当に大きいです。

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価格

商品ID:ot2884

時代:先カンブリア時代(46億年 -- 5億4200万年前)

産地:South America

サイズ:直径21.5cm 約15.6kg

商品説明:直径最大部215ミリ、15kgオーバー!地球に酸素をありがとう!想像するのが難しい大きさ!非現実的なサイズを誇る、メガサイズのストロマトライト。専用の木製固定用スタンドをおつけします。

この商品は売却済みです。

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