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ネガポジ両方あり!遠目で見ても味わい深いが、近づいてみると、そのディティールの保存状態に驚愕必至!古生代シルル紀のハンター、ウミサソリ、ユーリプテルス(Eurypterus tetragonophthalmus)の全身化石/古生代シルル紀(4億4600万 -- 4億1000万年前) 化石セブンスマホ専用サイト


こちらは明瞭な輪郭が保存されている、ウクライナ産のウミサソリ、ユーリプテルスです。左右のパドルと尾先以外は完全に保存されているばかりか、そのディティールの残存状況は他の追随を許しません。しかも、ネガとポジ、両方が保存されているという大きな特典付きです。


こちらはネガティブサイド。眼の部分にご注目ください。はっきりと凹んでいるのがお分かりですか。このように本体の裏側が保存されているのがネガティブサイドです。


よくよく、体節の標本を御覧ください。細かな凹凸や模様が非常に精細に保存されているのがお分かりでしょうか。初見では気づきにくいのですが、この標本の素晴らしい点は、細部に宿っています。


こちらはポジティブサイド。こんなにもはっきりと頭部やその輪郭とディティールが保存されている標本はとても希少です。よく知られたニューヨーク産の標本以上に、細かな部位や模様が保存されています。


このようにポジティブサイドとネガティブサイドの両方が残されている希少な標本です。こういった化石をノジュールといいますが、多くのノジュールがそうであるように、内部に残された化石の保存状態は極めて良好です。


こちらはノジュールの外側。


体節の境界だけでなくその重なり方や中央の隆起など、これまで知らなかった細かな隆起を気付かせてくれる標本です。ディティールの保存状態に関して言えば、これまで扱った標本のなかでもトップクオリティの一つ。


このようにピッタリと合わさります。母岩の断面を見ると分かるように、非常にきめ細かい頁岩です。


この体節の境界をご覧ください。接合部がここまではっきりと見える標本があるでしょうか。見事です。


体節には細かな凹凸が多数あり独特の模様を作っています。ウミサソリ、ユーリプテルスは古生代シルル紀の食物連鎖の上位にいた肉食性の生物です。一部の三葉虫を捕食していたと考えられています。


こちらはネガティブサイド(化石の裏側)です。


本体はおよそ4センチ、母岩一つあたりおよそ9センチ前後です。


100円玉との比較。ネガティブサイドを付属のスタンドを使って展示してみました。遠目で見ても味わい深い美しい化石です。

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価格

商品ID:ot2799

時代:古生代シルル紀(4億4600万 -- 4億1000万年前)

産地:Ukraine

サイズ:本体直線計測4cm 母岩含め全体(2枚合わせて)9.2cm×7.4cm×厚2.6cm

商品説明:ネガポジ両方あり!遠目で見ても味わい深いが、近づいてみると、そのディティールの保存状態に驚愕必至!古生代シルル紀のハンター、ウミサソリ、ユーリプテルス(Eurypterus tetragonophthalmus)の全身化石。Ustya formation

この商品は売却済みです。

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