こちらは古生代デボン紀に棲息していた頭足類、オルソセラスの化石です。
オルソセラスは和名、直角貝の名前の通り、直線的な殻を持っていました。
また、非常にシンプルな縫合線を持っていました。写真にも縫合線がよく現れています。
裏面は平らにカットされています。小さなオルソセラスの部分的な陰影が複数保存されています。
側面には同時代に棲息していた丸い殻を持っていた頭足類、ゴニアタイトが保存されています。
アップで撮影。
表面はよく磨かれています。
シンプルな縫合線が連なる直線的な殻。
本体は10センチ、全体で13センチ。
100円玉との比較。直線的な殻を持つオルソセラスの化石です。はっきりと刻まれた縫合線が見所です。
価格:
商品ID:ot2638
時代:古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)
産地:Morocco
サイズ:本体10cm 母岩含め全体12.9cm×2.4cm×2.1cm
商品説明:まっすぐな殻が特徴的、古生代デボン紀の頭足類、オルソセラス(Orthoceras)の化石
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