あしながっ!翅脈まで保存された、羽虫が内包された、バルティックアンバーです。バルティックアンバーはおよそ5000から4000万年前の針葉樹の樹脂が起源とされています。その当時の虫を内包して化石化することがあり、こちらはその好例です。
実はこの標本はペンダントトップなのです。非常に透明度の高い基質の中央に、さきほどの虫がぽつんと含まれています。ペンダントトップとして身につけるのはもちろん、ルーペでのぞくのも楽しい逸品です。透明度が高いので、虫を視認しやすいですよ。
色には濃淡があり光があたると更に美しく輝きます。
琥珀は世界最古の宝石の一つとされています。現世でも人気のジュエリーの一つ。これほど長く愛されている宝石は琥珀をおいて他にはないでしょう。
化石セブンでは、琥珀を観察する時はルーペのご使用をおすすめしています。肉眼で見ているのとは全く違う世界が広がっています。ぜひ20倍程度のルーペを用いて翅脈(羽に刻まれている脈)を御覧ください。
100円玉との比較。人気のバルティックアンバーを使ったペンダントトップです。
価格:
商品ID:ot2614
時代:新生代第三紀(6600万--260万年前)
産地:Baltic Sea
サイズ:本体1.7cm×0.9cm×0.6cm 金具含め全体2.4cm×0.9cm×0.6cm
商品説明:透明度極めて高い!バルト海産虫入り琥珀(Amber)を使ったペンダントトップ(シルバーチェーン、高級ジュエリーケース付き。)
この商品は売却済みです。
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