こちらは名の知れた化石産地の一つ、レバノンにて採集された高品位のエビ(Carpopenaeus)の化石です。
レバノンのHajoulaはゾルンフォーフェンに負けず劣らず、高品位の石灰岩の産地です。
この地域の石灰岩からは非常に保存状態の良い海洋生物の化石が採集されます。エビはその好例の一つです。
一見すると平板ですが、近くで観察すると殻の立体感が残されていることが分かります。
現世のエビとさほど変わらないフォルムですが、白亜紀、つまり恐竜が大地を闊歩していた頃に棲息していました。
美しい石灰岩。
100円玉との比較。極めて上質と評して問題ない、素晴らしいクオリティを保ったエビの化石です。
価格:
商品ID:ot2606
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Hjoula, Lebanon
サイズ:本体(カーブに沿って)5.9cm 母岩含め全体5.6cm×4.6cm×厚1cm
商品説明:
この商品は売却済みです。
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