こちらはモササウルスの仲間、プログナソドンの歯化石です。
モササウルスのグループは白亜紀後期の海中の覇者として知られています。一口にモササウルスといっても、その種類は多岐に渡りますが、こちらの標本の主、プログナソドンは最も強大なモササウルスの一つでした。
歯の形に御覧ください。根本が異様に太く、かつミドルセクションも太い。全体的に野太い印象です。
硬いアンモナイトの殻をも砕きそうな頑強な歯です。
この分厚い根本の断面。
長いの方の辺にそって50ミリ。それに対して根本周りは80ミリ以上あります。いかに太い歯化石かお分かりいただけることでしょう。
価格:
商品ID:ot2594
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Morocco
サイズ:ロングカーブ計測5cm 周長8.1cm
商品説明:太すぎる!目に入るもの、何でも喰い散らかした、最強のモササウルスの一つ、プログナソドンの野太い歯化石
この商品は売却済みです。
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