こちらは人類はおろか類人猿が誕生する以前に棲息していた虫を内包した、バルト海産の琥珀を使ったペンダントトップです。
このナチュラルな色の混ざり合い、美しいですね。
琥珀はもとは針葉樹の樹脂がもとなっています。樹脂はもとは樹液ですが、揮発性の刺激臭にさそわれて集まった虫を取り込んで落下し、そのまま化石になることがあります。それが虫入り琥珀なのです。
翅脈まで保存された羽虫。
足が分離しています。これは、粘着性の樹脂から逃れるためにもがいた結果とされています。一部が分離して見つかることはよくあります。
100円玉との比較。この美しい琥珀をぜひペンダントトップとしてお使いください。琥珀は人類最古の宝石の一つとされています。こんなに長く愛されている宝石は琥珀を除いて他にはないでしょう。現在もなお一級の宝石として愛されているのですから。
価格:
商品ID:ot2537
時代:新生代第三紀(6600万--260万年前)
産地:Baltic Sea
サイズ:本体2.1cm×1.1cm×0.6cm 金属部分含め全体2.8cm×1.1cm×0.6cm
商品説明:人類最古の宝石、”琥珀”を使ったペンダントトップ(シルバーチェーン、高級ジュエリーケース付)
この商品は売却済みです。
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