こちらは白亜紀の海中の覇者、モササウルスの歯化石です。
この厚みを御覧ください。モササウルス科の生物のなかでも最強と目されるプログナソドンらしい、極めて太い歯化石です。
特に歯の中央付近の厚みが特徴的。
この角度から見ると、ミドルセクションの厚みがよく分かります。
アップして撮影しました。表面に残されたエナメル質のシワまで保存されています。
収縮したエナメル質が作り出す細かいパターン。
成長のあとと見られる横方向の断続的な凹凸。
根本から撮影。凄まじい厚みです。
ロングカーブ計測62ミリ。この数値から判断するとそれほど大きな歯化石とは思わないかもしれませんが、周長(根本周り)はなんと100ミリを超えています。
100円玉との比較。分厚さと保存状態の良さを兼ね備えた、強大なモササウルス科の生物、プログナソドンの歯化石です。
価格:
商品ID:ot2520
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Khouribga, Morocco
サイズ:ロングカーブ計測6.2cm 周長10.5cm
商品説明:分厚さと保存状態の良さを兼ね備えた、強大なモササウルス科の生物、プログナソドンの歯化石
この商品は売却済みです。
このウィンドウを閉じる