こちらはアルゼンチン・チャコ州に落下した名のある鉄隕石、カンポ・デル・シエロです。
カンポ・デル・シエロは、16世紀にはすでに発見されていました。20世紀に入って、非常に大きな塊が発見され、その名はより一層知られることになりました。
大気圏突入時に摩擦によって誘拐した表面。
隕石には平らな面を持つものがあります。表面に落下時の衝撃した面である可能性があります。相当な速度で地表にぶつかるのと、熱を帯びているので、可塑性があったと考えられています。
こちらの隕石もやや平らな面があります。
隕石は大きく分けて、鉄隕石、石鉄隕石、石質隕石の3種類があります。こちらはそのうち、そのほとんどが鉄とニッケルでできている鉄隕石になります。見た目通り、鉄とニッケルで構成された非常に重い標本です。鉄隕石は比較的大きな天体の中心核に起源を持つとされています。
100円玉との比較。およそ4センチほどの立体的で非常に重たい、鉄隕石、カンポ・デル・シエロです。
価格:
商品ID:ot2460
時代:Unknown
産地:Argentina
サイズ:4.1cm×4.1cm×2.3cm 148g
商品説明:アルゼンチン・チャコ州で採集された、世界的に有名な鉄隕石、カンポ・デル・シエロ
この商品は売却済みです。
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