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100%ナチュラルのアフガニスタン産のラピスラズリ(Lapis lazuli)の原石。ナチュラルでありながらこれほどまでに深いブルーを楽しめる標本は希少です/Unknown 化石セブンスマホ専用サイト


こちらは”真っ青”な鉱物、ラピスラズリです。名産地として知られるアフガニスタン産の100%ナチュラルな原石です。


突然ですが質問です!ラピスラズリが青く見える主要鉱物は?答えはラズライト。この鮮やかな青色をつくり出しているのは、ラズライトなのです。そのほか、方ソーダ石、藍方石、黄鉄鉱、方解石なども含まれています。ラズライトは和名で青金石(せいきんせき)と言います。いかにも価値がありそうな名前です。またの名を瑠璃(るり)と言います。瑠璃色(るりいろ)というのは、紫を帯びた青色のことですが、いかにも高貴で品位ある名称ですね。瑠璃は主に女性の名前としても使われますね。※ そもそも瑠璃とは仏教の七宝の一つです。


断面を見ると、黄鉄鉱や方解石など、様々な鉱物が含まれていることが分かります。


青色を見ると心が落ち着いてくるのが感じられます。青は自然界では非常に希少で、動植物はもちろん、鉱物の色としてもめったに見られません。ラピスラズリはその中で、最も青い鉱物の一つで、古来より、顔料(絵の具)の原材料として珍重されてきました。その昔、青色の服飾や宝飾品を身につけられるのは、貴族階級のなかでもごく一部だけに限られていました。それほど希少なものだったのです。


アフガニスタンはラピスラズリの世界的な産地として知られています。紛争のイメージが強い同国ですが、鉱物のほか、希少金属の世界的産地でもあります。


こちらの標本はそこいらのラピスラズリとは一味違います。どこまでも深く青い。まさにディープブルー。


断面には、様々な鉱物の集合が見られます。


一部金属的な味わいを持つ黄色の鉱物(黄鉄鉱)が含まれています。


最大部12センチを超える立派なラピスラズリです。


100円玉との比較。強調しておきたいのは、100%ナチュラルのアフガニスタン産の原石であるという点。ナチュラルでありながらこれほどまでに深いブルーを楽しめる標本は貴重です。

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価格

商品ID:ot2445

時代:Unknown

産地:Afghanistan

サイズ:12.4cm×3.8cm×厚2.6cm

商品説明:100%ナチュラルのアフガニスタン産のラピスラズリ(Lapis lazuli)の原石。ナチュラルでありながらこれほどまでに深いブルーを楽しめる標本は希少です

この商品は売却済みです。

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