こちらは北九州芦屋層群で採集されたに巻き貝、グリキメリスです。そうです、マニアックシリーズなんです。
グリキメリスはアサリの仲間で、古くは白亜紀から棲息していたことがわかっています。世界中で発見されるため、全世界的に繁栄していた二枚貝だったと考えられています。
こちらは新生代第三紀漸新世(およそ3000万年前)の地層から採集されたものです。
同じ地層からサメの歯化石や鳥の化石なども発見されています。鳥のエサになっていた可能性もあるかもしれませんね。
表面の模様まで保存されています。
かなりのビッグサイズ。最大幅6センチ以上もある、非常に立派な二枚貝です。
価格:
商品ID:ot2426
時代:新生代第三紀(6600万--260万年前)
産地:福岡県 日本
サイズ:母岩含め全体6.8cm×6.4cm×4.6cm
商品説明:ザ・マニアックシリーズ!最大幅6センチ以上もある、非常に立派な二枚貝、グリキメリス(Glycymeris)の化石。福岡県北九州市小倉北区
この商品は売却済みです。
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