こちらは、あのリオプレウロドンの椎骨の化石です。海生爬虫類のマニアであれば、その名を聞いて驚かない人はいないでしょう。首長竜として分類されるのに、モササウルスのように首が短く太い、あの巨大な海生爬虫類です。しかも、この保存状態、このサイズ。一般的なマーケットではまずお目にかかれない、驚愕の逸品と申し上げて良いでしょう。
分かる人には、色だけで、イングランド産と判別できるかもしれません。イングランド・アビングトンのオックスフォードクレイ層から採集された化石です。中生代ジュラ紀のカロビアン紀(およそ1億6千5百万年前)の地層です。
世の中広いとはいえ、リオプレウロドンの椎骨で、このレベルの保存状態の化石がいくつあるというのでしょうか。椎体全体が綺麗に保存された逸品。
直径最大部20センチ、3キロを超える、特大の化石です。
椎体に独特の網目のような構造が保存されています。
リオプレウロドンは当時の海中において、食物連鎖の頂点に君臨していた巨大生物です。古代の海生爬虫類ファンなら、垂涎の逸品でしょう。
網目構造。凄まじい保存状態!
側面の保存状態も良好です。
この網目模様が風化することなく保存されているのは驚きです。
種小名(macromerus)まで同定された希少な標本。
様々な角度から撮影しましたので、じっくりご覧ください。
いかがだったでしょうか。リオプレウロドン、海生爬虫類の化石コレクターにとっては、憧れの存在でしょう。一般マーケットではまず見られない、一期一会のレア化石です。
価格:
商品ID:ot2367
時代:中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前)
産地:Oxford Clay,England
サイズ:20cm×16.3cm×7cm 3370g
商品説明:海生爬虫類ファン必見!スーパーレア!”首の短い”首長竜、リオプレウロドン(Liopleurodon macromerus)の巨大脊椎骨化石。ジュラ紀カロビアン期、イングランド、オックスフォードクレイ産
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