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触角まで保存された恐竜時代のラクダムシ類を内包!白亜紀のビルマ琥珀(Burmite)/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) 化石セブンスマホ専用サイト


こちら恐竜時代の琥珀として知られる、ビルマ琥珀です。バーマイト、あるいはビルマイトなどと呼ばれます。ご覧のように羽虫が内包されています。


かなり分離が進んで入るものの、はっきりと虫と認識できる大変良好な保存状態を維持しています。


翅脈や腹部まではっきりと分かる保存状態。ビルマ琥珀は、その名の通り、ビルマ(現ミャンマー)で採集される、非常に古い琥珀です。恐竜時代の琥珀と言われるように、およそ1億年前の地層から採集されることで知られています。


むろん、そこに保存されている内包物もその時代のものと言えます。


ビルマ琥珀は以前は、もっと新しい若い時代の琥珀だと考えられていました。詳細に研究が行われていなかったのです。最近になって、ロンドン自然史博物館にある巨大な標本を調べたところ、白亜紀にしか存在しないと思しき植物片が発見され、非常に古い琥珀だと分かったのです。


こちらの琥珀を御覧ください。長い触角まで保存された羽虫が保存されています。


後方よりライトをあてると、透明度の高い基質が黄色に輝き、内包物がシルエットとなって浮かび上がります。

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価格

商品ID:ot2241

時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)

産地:Myanmar

サイズ:1.9cm×1.4cm×厚0.3cm

商品説明:触角まで保存された恐竜時代のラクダムシ類を内包!白亜紀のビルマ琥珀(Burmite)

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