こちらは琥珀コレクターに大変人気を博している、ビルマ琥珀です。今回の品は先端の尖った針葉樹の葉が保存された逸品。
いくら琥珀が古代からのタイムカプセルという二つ名があるほどに、良好な保存状態を維持できるとしても、これほどまでにはっきりと葉形を確認できる標本も少ないでしょう。
ライトを当てないと、葉形をはっきりと確認できませんが・・・
光を受けるとると、ご覧のように、素晴らしい輪郭が!
ビルマ琥珀は、恐竜時代、つまり白亜紀の針葉樹の樹脂がもとになっています。そこに内包されている、この葉もその時代のものです。
琥珀が防御壁となり、古代の葉を現代に運んできてくれました。この壁を通して、現世と白亜紀がつながっているかのようですね。
100円玉との比較。はっきりと輪郭が視認できる白亜紀の針葉樹の葉を内包したビルマ琥珀です。
価格:
商品ID:ot2214
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Myanmar
サイズ:1.8cm×1.3cm×厚0.6cm
商品説明:はっきりと輪郭が視認できる!白亜紀の針葉樹の葉を内包したビルマ琥珀(Burmiter)
この商品は売却済みです。
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