こちらはおよそ1億年前の琥珀として知られる、ビルマ琥珀です。写真中央やや左側に見えるシルエットは、ゴキブリと思しき昆虫の部分化石です。
部分化石といっても、棘の生えた足、翅脈が確認できる羽など、それと分かる特徴をいくつも残しています。
ルーペがなくとも全体像をご覧いただけますが、あるとなお良いでしょう。
肉眼でみると、こんな感じ。およそ13ミリ。
この特徴的な棘が多数生えた足。
ルーペをご用意いただき焦点を合わせると、このような世界を楽しめます。ビルマ琥珀は今からおよそ1億年前の針葉樹の樹脂が起源とされています。恐竜が大地を闊歩していた時代の琥珀として、大変人気を博しています。
100円玉との比較。琥珀の透明度が高く、後方よりライトを当てれば、はっきりと虫のシルエットを確認できます。太陽にかざして見ると、簡単に中身を確認できます。※このとき、太陽を直接見ないようにしてください。
価格:
商品ID:ot2164
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Myanmar
サイズ:1.3cm×0.7cm×厚0.4cm
商品説明:棘のある足や翅脈のある羽まではっきり見える!希少なビルマ琥珀、ゴキブリ類の虫が内包されたアンバー(Amber)
この商品は売却済みです。
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