こちらは中生代ジュラ紀のウニの化石です。ウニは古生代から現世まで耐えることなく続いているグループで、生きた化石として知られています。丸い骨格に五芒星が浮かぶ姿は、ずっと変わっていません。
こちらが五芒星。ウニの殻にはこの五放射相称と呼ばれる模様があります。五放射相称とは、どの角度から見ても、同じ容をした五芒星を見ることができる形のことです。花びらのように見える部分を歩帯(ほたい)、その間の何もない部分を間歩帯(かんほたい)と言います。ウニの骨格に共通する特徴です。
裏面はほぼ平らです。
中央が膨みつつも、全体が薄いせんべいのような形のサンドドラー(タコノマクラ目)の化石です。
100円玉との比較。直径最大部8センチ弱という立派なウニ(サンドダラー)の化石です。陸上では恐竜が闊歩していた中生代ジュラ紀の化石です。
価格:
商品ID:ot2131
時代:中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前)
産地:Madagascar
サイズ:母岩含め全体7.9cm×7.8cm×厚2.3cm
商品説明:直径最大部8センチ弱という立派なウニ(サンドダラー)、クリピーステロイド(Clypeasteroid)の化石。陸上では恐竜が闊歩していた中生代ジュラ紀の標本
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