ブラジル産の古代魚、タッリアス・アラリピスをご紹介します。今回の標本はなんと3体が同居したマルチプレート化石です。
エラが確認できる、非常に良質の標本です。
二股に別れたタッリアス属の尾ビレ。
一番大きな個体はおよそ25センチ、少し小さい個体でも15センチほどあります。
およそ1億1000万年前の古代魚が抜群の状態で母岩に収まっています。
ノジュールの表側。ノジュールとは、生物が死骸となったのちアンモニアが発生し、水に含まれる炭酸カルシウムと反応し、死骸のまわりに集積しボール状になったものです。
100円玉との比較。スタンド置きすると、実に立派。見栄えのする化石です。
価格:
商品ID:ot1924
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Ceara, Brazil
サイズ:本体直線距離25.5cm 15.5cm 14.5cm 母岩含め全体32cm×20cm×厚5.5cm 4960g
商品説明:堂々たる化石、見栄え良し!ブラジル産白亜紀の古代魚、タッリアス・アラリピス(Tharrias araripes)のマルチプレート化石
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