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特徴である縞状の模様がよく浮き出た良質のストロマトライト(Stromatolite)/新生代第三紀(6600万--260万年前) 化石セブンスマホ専用サイト


こちらはストロマトライトのポリッシュ標本です。縞状の層がよく確認できる良質の標本です。


ストロマトライトとは、シアノバクテリアをはじめとする藍藻類が光合成を行った履歴が化石化したものです。日中に光合成を行い、夜間は粘性の物質を発し、泥を固めて固着させます。その繰り返しが層になります。


この層は、そのシアノバクテリアのたゆまない活動の履歴ということができます。


こちらの標本は表面を丁寧に磨いて艶を出していますので、光が当たると光沢を発します。


ストロマトライトは世界中で採集され、年代も様々です。シアノバクテリアが最も活発だったのは先カンブリア時代です。古生代に入ると、シアノバクテリアを捕食する敵が現れ、数を減らしていきます。とはいえ、現世にもシノノバクテリアは存在し、ストロマトライトを生成していますから、地球史の大半で活躍しているとも言えますね。


こちらは米国ワイオミング州産の新生代のストロマトライトです。


100円玉との比較。縦47ミリとなかなかのサイズ。特徴である縞状の模様がよく浮き出た良質の標本です。

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価格

商品ID:ot1891

時代:新生代第三紀(6600万--260万年前)

産地:Wyoming, U.S.A.

サイズ:4.7cm×3.1cm×厚2.8cm

商品説明:特徴である縞状の模様がよく浮き出た良質のストロマトライト(Stromatolite)

この商品は売却済みです。

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