こちらは魚竜のイクチオサウルスの脊椎骨の化石です。
魚竜イクチオサウルスのことは、一度は耳にしたことがある人がほとんどではないでしょうか。魚の漢字が使われているものの、実際には中生代に繁栄した巨大な爬虫類でした。
イクチオサウルスの化石の産地として最も有名なのは、おそらくイングランドでしょう。産状がそのまま保存された化石もまれに見かけます。こちらはいわゆる背骨を構成する3つの骨です。
イクチオサウルスといえば、女性化石収集家で最も名高いメアリー・アニングという人物が思い浮かんだ方もいるのではないでしょうか。彼女はイクチオサウルスの全身骨格を発見した最初の人で、やはりイギリスドーセット州のライムリージス出身です。メアリー・アニングはプレシオサウルス骨格化石を発掘した人としても有名ですね。
この3つが隣接していたかは不明ですが、いずれも保存状態良好。
100円玉とほぼ同じサイズの3つの脊椎骨です。
価格:
商品ID:ot1876
時代:中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前)
産地:Lyme Regis, Doset, England
サイズ:2cm×2cm×0.8cm 2cm×1.9cm×0.8cm 2cm×1.8cm×0.8cm
商品説明:化石の町ライムリージスからやってきたイクチオサウルス(Ichthyosaurus sp.)の脊椎骨化石。3個セット。
この商品は売却済みです。
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