中国チェンジャン産の非常に珍しい三葉虫、エオレドキリア(Eoredlichia sp.)。数十年も国内コレクターのもとで大切に保管されてきた逸品です。
エオレドキリアといえば、最古(カンブリア紀前期)の三葉虫として知られています。いわゆるカンブリア爆発によって生まれた生物の一つです。頭部から伸びる大きなトゲが特徴です。
こちらの標本では左側の大きなトゲが残されています。体節の凹凸も明瞭で総じて大変良好な保存状態です。
カンブリア紀の三葉虫らしく尾板は相対的に小さく収束しています。
厚みはおよそ12ミリほど。
輪郭がよく残されていて、エオレドキリアとしては非常に保存状態が良いと言えます。サイズも平均的。
100円玉との比較。三葉虫コレクター垂涎の標本です。エオレドキリアの価値が分かるヘビーコレクターの方におすすめしたい標本です。ぜひこの機会にコレクションをご検討ください。
価格:
商品ID:ot1829
時代:古生代カンブリア紀(5億4200万 -- 5億500万年前)
産地:中国・チェンジャン
サイズ:本体直線距離1.7cm×1.4cm 母岩含め全体6.2cm×4.5cm×厚1.2cm
商品説明:三葉虫コレクター垂涎の標本!チェンジャン産の三葉虫エオレドリキア(Eoredlichia sp.)。貴重なオールドコレクション!
この商品は売却済みです。
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