こちらは中生代後期に繁栄した古代魚、リコプテラ(Lycoptera sp.)です。
主に東アジアで、ジュラ紀後期から白亜紀にかけて2000万年近く生息していた古代魚でプランクトンなどを主食としていました。
背骨やアバラ骨など、保存状態は上々です。
リコプテラ属には多数の種がありますが、一部の種は鋭い歯を持ち、昆虫や小さな魚を捕食していたと考えられています。
71ミリの魚体。リコプテラは大きくても10センチ程度に留まります。
こちらは裏面。
厚みは6ミリ前後。
100円玉との比較。魚体が完全に残された良質のリコプテラの化石です。
価格:
商品ID:ot1823
時代:中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前)
産地:中国、遼寧省
サイズ:本体7.1cm 母岩含め全体10.6cm×7.7cm×厚0.6cm
商品説明:ジュラ紀後期から白亜紀まで2000万年もの間、生息していた絶滅古代魚、リコプテラ(Lycoptera sp.)の化石
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