化石販売の化石セブン スマホ専用サイト

リトアニアンゴールド!ニ匹のユスリカを内包した琥珀を使ったペンダントトップ。(高級ジュエリーケース、シルバーチェーンと革紐付)。/新生代(6600万年前 -- 現在) 化石セブンスマホ専用サイト


こちらは2匹のユスリカを内包したリトアニア産の琥珀を使ったペンダントトップです。西ヨーロッパでもっとも流通している琥珀は、バルト海産沿岸で採集された琥珀です。バルト海沿岸地域とはロシア、ドイツ、ポーランド、デンマーク、そして今回の標本の産地であるリトアニアを指します。


こちらがユスリカ。


縦29ミリもある大玉の琥珀を使用しています。


黒紐も付属しています。TPOに応じてお使い分けください。


バルティック琥珀の一つの特徴として風化の度合いによって透明度や色が異なる点が挙げられます。風化をあまり受けていない琥珀はこの標本のように透き通っていて黄から飴に近い色をしています。一方、海水や酸素に(数十年単位で)長く触れた琥珀は、内部に気泡が多数生まれ、白っぽく濁ります(バタースコッチ琥珀などと呼ばれることもあります)。


透明度が高く、美しい飴色を呈します。内部に複雑な内包物を含んでいて、肉眼でみたときのアクセントになっています。


ナチュラルな味わいをそのまま残しています。リトアニア産の琥珀はリトアニアンゴールド(リトアニアの金)と呼ばれるほど質が高く、有史以来、長らく宝飾品として利用されてきました。琥珀は最も歴史のある宝石の一つです。


よく見ると、多数の毛のような物体を含んでいるのがお分かりでしょうか。これもバルティック琥珀の特徴の一つです。


多数の毛のような物体。これらは星状毛と呼ばれ、オークの木の雄花の化石と考えられています。


多数の星状毛が見られます。


ユスリカをアップで撮影。ユスリカは蚊の仲間ですが、血をすいません。多数でまとまって蚊柱を作ることでよく知られる蚊の仲間です。


100円玉との比較。バルト海産の琥珀の特徴に多数備えた上質の琥珀を使ったペンダントトップです。

問い合わせる

価格

商品ID:ot1789

時代:新生代(6600万年前 -- 現在)

産地:Baltic Sea

サイズ:琥珀2.9cm×1.3cm×厚0.6cm 金具含め全体3.8cm×0.3cm×厚0.6cm

商品説明:リトアニアンゴールド!ニ匹のユスリカを内包した琥珀を使ったペンダントトップ。(高級ジュエリーケース、シルバーチェーンと革紐付)。

この商品は売却済みです。

琥珀 / こはく/ Amberのウンチクを見る

このウィンドウを閉じる

化石セブンのスマホ専用サイトです。
より詳細な情報はデスクトップ版で。

デスクトップ版はこちら