こちらは翼竜シロッコプテリクスの上質品です。シロッコプテリクスの歯化石としては大きい26ミリ。
根本から先端までよく保存されている美しい歯化石です。
現世の鳥は歯を持っていません。また翼竜の代表格であるプテラノドンも歯がありません。したがって、翼竜全般は歯を持たないと思われがちですが、実際はそうではありません。多くの翼竜は歯を持っていました。この歯で小動物や昆虫、魚などを捕食していたと考えられます。
小さいながら、獲物を捕食するために進化したことが一目瞭然の鋭いフォルムをしています。
こちらの歯化石はシロッコプテリクスの歯化石のなかでも上質でエナメル質が十分に残されています。
シロッコプテリクスの歯化石はやや扁平な形をしています。
100円玉との比較。長さは100円玉を少し上回るほどです。サイズあり、保存状態良し。翼竜シロッコプテリクスの上質の歯化石です。
価格:
商品ID:ot1787
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Kem Kem basin, Morocco
サイズ:ロングカーブ計測2.6cm
商品説明:サイズあり、保存状態良好、翼竜シロッコプテリクス(Siroccopteryx moroccensis)の上質の歯化石。専用ケース付き。
この商品は売却済みです。
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