白亜紀の湖や河川に棲息していた巨大なノコギリエイ、オンコプリスティス(Onchopristis sp)の歯化石です。
64ミリの大きな標本。
最大で体長8メートルに成長したとされるオンコプリスティス。吻部だけで2メートル以上あったと言われています。その吻部に多数備わっていたのがこの歯化石です。先端には「かえし」が付いています。エサとなる魚をひっかけて、あるいは気絶させて捕食したと考えられています。
チェーンソーのような吻部に付着していた根本。
非常に鋭い歯化石です。特徴的な部位が保存された完品です。
オンコプリスティスは淡水魚と考えられています。ノコギリエイは古代からそれほど変わらない姿で現世にも棲息しています。
100円玉との比較。
サイズ、状態ともにハイレベル。オンコプリスティスの上質の歯化石です。
価格:
商品ID:ot1770
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Kem Kem basin, Morocco
サイズ:6.4cm×3.1cm×厚1.4cm
商品説明:コレクショングレード、ノコギリエイ、オンコプリスティス(Onchopristis sp)の歯化石
この商品は売却済みです。
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