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これぞプログナソドン(Prognathodon sp.)の歯化石と唸ってしまう、驚愕の1本。史上最強のモササウルスの名前は伊達じゃない!/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) 化石セブンスマホ専用サイト


この圧倒的なボリューム感。はじめて手にしたとき、過去にない迫力を感じました。


こちらは”最強のモササウルス”の異名を取る、プログナソドンの歯化石です。


プログナドンの歯化石はモササウルス科のなかで、最も太く厚みがあることで知られています。その中でも、こちらの歯化石は特別です。


サイズや厚みについて説明する前に、強調しておきたいのは、保存状態の良好さ。


表面のエナメル質の美しさは特筆すべきものがあります。


この写真がこの標本の特徴を物語っています。カーブ計測56ミリにたいして、周長は驚きの110ミリ。ほぼ2倍です。こんな、「おかしな」な数値を示す歯化石は滅多にあるものではありません。カーブ計測と周長がほぼ同等のものでさえ、かなり太い歯化石です。ところがこの歯化石は2倍あるのです。そして、根本からミドルセクションまでぷっくりと膨らみ、先端にかけてようやく収束していきます。この独特のカーブが、この標本をより太く印象づけています。


ほぼ真円の断面。なんと太いのでしょう。


グロビデンスの歯化石かと思うほど、ミドルセクションの厚みがあります。プログナソドンの凄まじい咬合力に似つかわしい歯化石と言えるでしょう。


どこから見ても野太い。


何度もご覧いただきたい、この断面。


こちらが一般的なモササウルス科の歯化石との比較です。輪郭が描くカーブの形自体が異なっているのがお分かりでしょうか。獲物を噛み潰したであろう、プログナソドンの捕食スタイルがこの歯化石一つから想像できます。


比較すると分かるその厚み。


断面だけ見ると、カーブ計測でわずか2センチほどの違いしかない歯化石の比較とは思えないでしょう。


100円玉との比較。これぞプログナソドンの歯化石と唸ってしまう、驚愕の1本です。

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価格

商品ID:ot1756

時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)

産地:Morocco

サイズ:ロングカーブ計測5.6cm 周長11cm

商品説明:これぞプログナソドン(Prognathodon sp.)の歯化石と唸ってしまう、驚愕の1本。史上最強のモササウルスの名前は伊達じゃない!

この商品は売却済みです。

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