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白亜紀末期に棲息していた牙のような歯を持った肉食魚エンコダス(Enchodus libyus)の歯化石。専用ケース付き。/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) 化石セブンスマホ専用サイト


こちらは白亜紀の絶滅古代魚、エンコダス(Enchodus)の歯化石です。エンコダスは白亜紀後期に繁栄し、白亜紀末期の大絶滅を残り超え、新生代後期まで棲息した、息の長い属です。


エンコダスは1.5メートル程度まで成長した大型の肉食魚類です。魚としては大型ではあるものの、その体躯には似つかわしくないほどの大きな歯を持っていました。体躯から考えれば、歯というより牙と表現したほうが適切でしょう。


エンコダスは強力な捕食者であったのと同時に、モササウルスやプレシオサウルスなどから狩られる存在でもあったようです。彼らの化石からエンコダスの化石が発見されています。


エンコダスの歯化石は直線的でありながら、二段階の曲がった不思議な形をしています。


おそらく動きの速い魚を突き刺して捕食していたものと考えられます。獲物を突き刺して捕らえるには、このような歯の形が適していたのでしょう。


100円玉との比較。牙のような大きな歯を持っていた白亜紀末期から新生代後期まで棲息していた肉食大型魚、エンコダスの歯化石です。

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価格

商品ID:ot1661

時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)

産地:Khouribga, Morocco

サイズ:ロングカーブ計測3.5cm 

商品説明:白亜紀末期に棲息していた牙のような歯を持った肉食魚エンコダス(Enchodus libyus)の歯化石。専用ケース付き。

この商品は売却済みです。

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