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古生代シルル紀の捕食者、ウミサソリ、ユーリプテルスの化石。大きなパドルが目視できる。/古生代シルル紀(4億4600万 -- 4億1000万年前) 化石セブンスマホ専用サイト


こちらは古生代シルル紀の海中を遊泳していたウミサソリ、ユーリプテルスの化石です。


変形しているものの、最もわかりやすい外形的な特徴の一つであります、左右の大きなパドルを目視できます。


こちらがパドル。ユーリプテルス(Eurypterus)とはギリシア語で広い翼の意。左右に大きく広がったパドルが翼に見えたことが命名の由来でしょう。


左上が頭部、下側が尾になります。



ウミサソリのグループは絶滅して現世には存在しません。見た目はカブトガニに似ていますが、分類学的には近い存在ではありません。むしろサソリやクモに近い存在だったと考えられています。その意味ではウミサソリという呼称は適切なのかもしれませんね。


100円玉との比較。少サイズで変形しているものの、紛れもなく希少なウミサソリ、ユーリプテルスの化石であることを大きなパドルが証明しています。

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価格

商品ID:ot1634

時代:古生代シルル紀(4億4600万 -- 4億1000万年前)

産地:New York, U.S.A.

サイズ:本体カーブ計測4.2cm×3cm  母岩含め全体9.7cm×7.6cm×厚2cm

商品説明:古生代シルル紀の捕食者、ウミサソリ、ユーリプテルスの化石。大きなパドルが目視できる。

この商品は売却済みです。

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