理想的なシルエットを拝める、これぞ虫入り琥珀!と唸ってしまう逸品です。世界で最も名のしれた琥珀の産地、バルト海産の標本です。
閉じ込められた虫はハエの仲間です。翅(はね)の模様である翅脈(しみゃく)まで鮮やかに浮かび上がっています。
この琥珀の透明度を御覧ください。
クリーンな基質のおかげで、肉眼でもはっきりとフォルムをとらえることができます。
フレッシュな琥珀の色を飴色に例えますが、こちらの標本は光が差し込むとレモンイエローを呈します。
頭部、胸部、腹部、足、翅、どれも手で掴めそうなほど明瞭に保存されています。
こちらは接写。ルーペをお持ちでしたら、このような腹部の突起物まで確認できるでしょう。
およそ5000万年前から4000万年前の針葉樹の樹脂に取り込まれた琥珀化石です。
100円玉との比較。古代の環境がそのまま閉じ込められ現代にタイムスリップした逸品です。
価格:
商品ID:ot1631
時代:新生代(6600万年前 -- 現在)
産地:Baltic Sea
サイズ:1.9cm×1.1cm×厚0.3cm
商品説明:肉眼ではっきり見える!輪郭は勿論、翅脈まで視認できるバルティックアンバー(専用ケース付き)。
この商品は売却済みです。
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