こちらは世にも珍しい化石、アルキメデスです。「アルキメデス?あの哲学者?」と思った人も多いのでは?
この独特の形をご覧ください。まるでネジのようなではありませんか!
アルキメデスは哲学者でありながら発明家でもありました。ネジを発明したのは、あのアルキメデスだと言われています。ネジに似ているから、その発明者の名前をとったというわけです。妙案のようでもあり安易なようでもあり・・・。
ドリルとかスクリューとかでも良いのでは、と思ってしまう私はセンスがないのでしょう。
アルキメデスとはいったいどんな生物だったのでしょう。
コケムシと呼ばれる生物です。こちらは古生代石炭紀の米国・ミズーリ州に棲息していたもの。コケムシは現世にも棲息しています。生きた化石の一つです。
それにしても見事なコケムシ。5,6巻のものはあっても、ここまで長いものは大変希少です。しかも2体。この体は炭酸カルシウムでできています。
100円玉との比較。いかに大きなコケムシがお分かりいただけることでしょう。そして抜群の保存状態。
価格:
商品ID:ot1625
時代:古生代石炭紀(3億6700万 -- 2億8900万年前)
産地:Missouri,U.S.A.
サイズ:本体直線距離16cm 母岩含め全体 16.5cm×13cm×厚1.8cm
商品説明:特大、保存状態抜群、米国ミズーリ州産、石炭紀アルキメデス(Archimedes sp.)のマルチプレート化石。Warsaw Formation, Randolph County, Missouri, U.S.A.
この商品は売却済みです。
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