こちらは米国産のジュラ紀のコプロライト(糞の化石)です。
米国ユタ州でよく採集される恐竜の糞の化石とされるコプロライトで、磨かれた断面が美しい標本です。種類までは同定されていません。
表面はゴツゴツとしていて、丸い粒子が多数散見されます。
コプロライトによく見られる比較的大きな粒状の表面。
こちらもコプロライトのクロスセクション(カット断面)によく見られる層構造。
横11センチもある立派なコプロライトです。
クロスセクションは丁寧に磨かれています。
中央は半透明度の白い珪酸塩鉱物の結晶が見えます。
全体がシリカ化した美しい標本です。
100円玉との比較。全体が貴石化し、断面が美しいコプロライトです。米国ユタ州のジュラ紀の地層から採集されたものです。
価格:
商品ID:ot1527
時代:中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前)
産地:Utah, U.S.A.
サイズ:11.1cm×8.2cm×厚5.4cm
商品説明:全体がシリカ化し断面の模様が美しい、ジュラ紀の糞化石、コプロライト。
この商品は売却済みです。
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