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7cm級、立派!温暖な気候をあらわす示相化石、ビカリア(Vicarya sp.)。日本列島創生の頃の標本。/新生代第三紀(6600万--260万年前) 化石セブンスマホ専用サイト


人気のビカリアの上質化石です。殻を覆うトゲが残されています。


こちらの標本は日本産です。日本列島が創生したのは、およそ1500万年前と考えられていますが、こちらの標本はちょうどその頃のものと推察されます。


その頃、日本列島は現在の形ではありませんでした。ユーラシア大陸の一部だった4千万年前頃から徐々に分離していった時期です。


当時日本はかなり温暖な気候であったと考えられています。ビカリアはマングローブが生える熱帯地方に棲息していたことからも、温暖な気候であったことが裏付けられています。当時の環境を推察することができる化石を、示相化石(しそうかせき)と言います。


こちらの標本は長さ7cmと、ビカリアとしてはかなり大型です。


先端まで欠損がない美品です。


当時の日本大きな突起を備えた殻を携えたビカリアがマングローブの生えた干潟を這っていたのでしょう。




7cmのビカリアはなかなかの迫力。立派です。


100円玉との比較。突起が残された上質品です。

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価格

商品ID:ot1443

時代:新生代第三紀(6600万--260万年前)

産地:Okayama,Japan

サイズ:7cm

商品説明:7cm級、立派!温暖な気候をあらわす示相化石、ビカリア(Vicarya sp.)。日本列島創生の頃の標本。

この商品は売却済みです。

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