こちらはおよそ4000万年前から3000万年前の針葉樹の樹脂が化石化した琥珀です。内部に虫が内包されている点にご注目ください。
虫をルーペで拡大。ぜひ20倍から30倍のルーペを使ってください。類人猿さえまだ誕生していなかった頃の虫をあなたの目で確かめることができます。こちらの琥珀の産地であるバルト海周辺はおよそ4000万年前から3000万年前には広大な森林が広がっていたと考えられています。そこに自生していた針葉樹の樹液に取り込まれた虫が樹脂に取り込まれた化石になりました。
こちらはその琥珀を使ってペンダントトップに加工されたものです。2匹の虫が内包されています。
内包されている虫をさらにアップして撮影。翅の脈まで保存されていることがわかります。
こちらには触角が確認できる虫が内包しています。
琥珀は最古の宝石の一つと言われます。現代でも多くの人々に愛されています。これほど息の長いジュエリーがほかにあるでしょうか。
後方よりライトをあてるとイエローに輝きます。
100円玉との比較。ペンダントトップとしてちょうどよいサイズです。
価格:
商品ID:ot1441
時代:新生代第三紀(6600万--260万年前)
産地:Baltic Sea
サイズ:本体1.6cm×0.7cm×0.4cm 金具含め全体2.3cm×0.7cm×0.4cm
商品説明:人類最古のジュエリーの一つ、古代の虫が内包された、バルト海産琥珀(Amber)を使ったペンダントトップ(シルバーチェーン、高級ジュエリーケース付き。)
この商品は売却済みです。
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