こちらは、古代の樹木の幹の化石、珪化木です。
年輪模様が残されており、味わい深い模様が素敵な一品。
ブロックに切り分けられています。古代の木だからといって、暖炉にくべても燃えませんよ。そこは、やはり石ですから。
こちらの珪化木、ブラウンを基色とした色合いが大変美しい。心が落ち着く色合いです。コーヒーを飲みながらじっくり鑑賞に浸りたい、そんな気分にさせてくれます。
ただし、この標本、非常に立派なサイズがあります。
2つで、なんと8kgという重さ。それぞれ味わいが異なります。
こちらは濃い茶色系。
こちらはやや透き通った乳白色。
木肌がむき出しになっており、その感触を確かめるのも楽しい。
紛れもなく木肌ではあるのですが、手に伝わる感触は石そのもの。このギャップに萌える人も少なくないはず。
書斎のデスクの、手を伸ばせばさわれる位置に置いておくのも良いが、少し大きい。一方で、他のコレクションと一書に展示するにはバランスの問題が・・・。かと言ってリビングに展示するのも、スペースの問題で・・・。なかなか落ち着きどころが見えにくい?
しかし、模様は落ち着きがありつつも、ダイナミックですし、インテリアとしても飾り映えがすること間違い無し。
2つあることを活かしてブックエンドにするのもアリですね。
この年輪を活かした展示方法も考えてみたい・・・。
とまあ、色々頭を悩ませる逸品です。貴方ならどう飾りますか?きっと、どんな展示をしたとしても貴方の空間を化石色に変貌させ、安息の一時を作り出してくれることでしょう。
価格:
商品ID:ot1295
時代:古生代ペルム紀(2億8900万 -- 2億5100万年前)
産地:Brazil
サイズ:21cm×18cm×高14.5cm 8095g
商品説明:展示の仕方でセンスを試される!?古代の木の化石、ブラジル産珪化木(ケイカボク)
この商品は売却済みです。
このウィンドウを閉じる