モササウルス科のなかで、史上最強と名高いプログナソドンの歯根付きの歯化石です。
歯根が母岩に埋まったままの状態。あえて取り出さないことで、母岩を台座の代わりにして展時することが可能。これを上回るスタンドがあるだろうか?
通常のモササウルス科、たとえば典型種のプラテカルパスと比較すると、明らかに胴回りの太い歯。特に根本が太い。
手のひら一杯に広がる母岩が、いかにも化石という感じで格好良い。
40種類近くいるモササウルス科の生物でも最強と名高いプログナソドン。体全体に占める頭部の大きさから、圧倒的な交合力を持っていたと考えられています。
歯根にはクリーニングの際に空いたと思われる穴があります。
母岩の底部を平らにして、スタンドとして使えるように加工されています。素晴らしいアイデア。
エナメル質が残された、良質の歯冠部。
化石を発見したときの気分をいつでも味わえます。
このごつい歯の主(あるじ)は、きっと、アンモナイトやウミガメ、時には、首長竜も捕食したのでしょう。
保存状態も大変優れています。
100円玉との比較。化石の発掘現場のジオラマのような素晴らしい味わいを持った化石です。
価格:
商品ID:ot1273
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Morocco
サイズ:本体ロングカーブ計測12.1cm / 母岩含め全体14cm×9.8cm×5.6cm
商品説明:まるで化石の発掘現場!史上最強のモササウルス、プログナソドン(Prognathodon)の母岩付きの歯化石。平置き展示で安定します。
この商品は売却済みです。
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