白亜紀の最強生物、巨大ワニサルコスクスの歯化石です。エナメル質がよく保存された上質標本。
サルコスクスは、中生代白亜紀前期、アフリカに生息していた巨大なワニです。最大体長は11メートルほども合ったと言われます。
現在知られている中では最大のワニであるサルコスクスですが、すでに絶滅して現生では見ることができません。
サルコスクスの歯は円錐形で、獲物に一度噛み付いたら離さないタイプの歯です。
ルート部から中央にかけて、内部が一部見られます。
表面のシワがばっちり保存。
反対側。
この頑丈な歯で、近づいた獲物にガブリと噛み付いて絶命させていたのでしょう。サルコスクスの噛む力は、およそ8トン。あの恐竜王者ティラノサウルスをも凌ぐ強さだったと考えられています。白亜紀の古代生物をコレクションしている方に、保有してほしいジャンルの一つです。ケース付きでお届けします。
価格:
商品ID:ot1204
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Kem Kem basin, Morocco
サイズ:ロングカーブ計測3.2cm
商品説明:
この商品は売却済みです。
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