史上最強のモササウルスと名高いプログナソドンの歯根付きの歯化石です。一般にモササウルスと言う時、モササウルス科に属する生物を指している場合がほとんどです。モササウルス属まで絞ると、皆さんがモササウルスだと思っている生物が除外されてしまいます。プログナソドンもその一つで、モササウルス科プログナソドン属と分類されています。プログナソドンはモサササウルス科という括りの中で、最も強大な交合力(こうごうりょく=かむ力)を持つ、まさに最強のモササウルス(科)の生物と言って差し支えないでしょう。
非常に野太く分厚い歯化石です。
本標本は歯根が残されています。さらに、その歯根が母岩に固定されている、という面白さ。母岩が土台となり、ジオラマ調の展示ができます。
歯冠と歯根をあわせて、およそ13.7cmという、とても大きな歯化石です。
母岩(事実上の土台)の厚み。歯冠が突き出してはいますが、土台の重みがありますので、このままでしっかり安定します。
歯冠を浮かせているところが面白いです。
歯根。
歯冠と歯根の境界部分。
歯冠だけに注目しても、上等な歯です。
手にずっしりと重みを感じます。
底部は平らに削られていますので、安定します。
100円玉との比較。最強のモササウルス、プログナソドンの歯根付きの歯化石。とにかくデカい!
価格:
商品ID:ot1200
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Morocco
サイズ:ロングカーブ計測13.7cm 母岩含め全体13.7cm×7.5cm×高5.7cm
商品説明:デカい!14cmに迫る!キングオブモササウルス、プログナソドン(Prognathodon)の歯根付き巨大歯化石。ちょうどよい角度で安定、平置き展示できます。
この商品は売却済みです。
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