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ド迫力!カーブ計測118ミリ、周長210ミリに達する、巨大なスピノサウルス(Spinosaurus)のフットクロウ(足爪)の化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) 化石セブンスマホ専用サイト


こちらは恐竜コレクター垂涎のアイテム、恐竜スピノサウルスの足の爪先の化石です。


長い方の辺に沿って118ミリの立派な成体のフットクロウの化石です。フットクロウはハンドクロウに比べて非常に分厚い形をしています。


側面には血抜き溝と呼ばれる深い溝があります。


爪1本でこの大きさ!スピノサウルスはおよそ1億年前の北アフリカの食物連鎖の頂点に君臨していた存在で、体長は最大で15メートルにもなったとされる史上最大級の肉食恐竜でした。現世最大の陸生生物、ゾウが5メートル、大型バスが10メートル強であることを考えれば、いかに巨大であったか、分かりますね。北米のティラノサウルス・レックスと比較しても、なお大きな体躯を持っていたともされます。詳しくはコラム「ティラノサウルスVSスピノサウルスどっちが強い?」を御覧ください。


フットクロウならではの分厚い爪先。獲物を仕留めるためだけでなく、地面をしっかりと保持するときも使われたことでしょう。


ミドルセクションを撮影。


こちらは根本です。根本は特に分厚い。根本周りを計測すると21センチもあります。


こちらは右側面。


鋭い爪先。スピノサウルスは研究が進み、一生のうち半分を水中で過ごしていたのではないかと考えられるようになりました。あまりの巨体を常に陸上で支えるのは無理だったとか・・・。特徴的な背中の帆も、巨大な体から発せられる熱を放出させる機構だった、という説もあるほどです。現世の巨大なワニに似た生態だったのかもしれませんね。



カーブ計測で118ミリ、直線計測でも11センチ近くあります。



フットクロウならではのこの分厚さを御覧ください。


100円玉との比較。このフットクロウ一つで、恐竜スピノサウルスがいかに巨大であったか、容易に想像ができる見事な逸品です。

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価格

商品ID:di1473

時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)

産地:Kem Kem basin, Morocco

サイズ:カーブ計測11.8cm 根本周り21cm

商品説明:ド迫力!カーブ計測118ミリ、周長210ミリに達する、巨大なスピノサウルス(Spinosaurus)のフットクロウ(足爪)の化石

この商品は売却済みです。

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