こちらは、白亜紀の肉食恐竜、スピノサウルスの歯化石です。
スピノサウルス歯の特徴で縦溝が保存されている良質標本。
ロングカーブ計測5.7センチ。手の平に載せて鑑賞するのにちょうど良いサイズです。
ルート部は白っぽく、形は円形をしていますね。こちらの丸いルート部も典型的なスピノ歯の特徴です。
スピノサウルスといえば、最大17メートルとも言われる巨体を有すると言われています。あのティラノサウルスの体長を超えるということで、両者はいろいろな場面で比較されることが多いですね。でも実は、スピノサウルスとティラノサウルスは同じ時代に存在していません。スピノサウルスがおよそ1億年前であるのに対して、ティラノサウルスは同じ白亜紀でも最後期の6600万年頃と、大分時代が異なるのです。
シャープな印象の伸びやかなフォルム。
100円玉との比較。肉食恐竜、スピノサウルス歯化石のご紹介でした。
価格:
商品ID:di1378
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Morocco
サイズ:ロングカーブ計測5.7cm 周長5.3cm
商品説明:伸びやかなフォルム!獣脚類恐竜、スピノサウルス(Spinosaurus)歯化石
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