こちらは恐竜、スピノサウルスの歯化石です。歯冠に残された縦の凹凸をご覧ください。獲物の肉から歯を抜きやすくする構造と考えられます(抜けづらいと折れる恐れがある)。
長い方の辺にそって75ミリの大きな歯化石です。
スピノサウルスはおよそ1億年前の北アフリカに棲息していた恐竜です。ティラノサウルス・レックスやカルカロドントサウルス、ギガノトサウルスなどと並び、最も大きな獣脚類の一つと考えられています。海辺に棲息し、半水半陸の生活を送り、主に魚を捕食していたと見られています。ときに海辺に水浴びに来た恐竜を襲うこともあったでしょう。
ナチュラルなエナメル質のパターン(模様)。
根本の周長も70ミリを超える、非常に太い歯化石です。
100円玉との比較。長さと太さを兼ね備えた、強大な恐竜、スピノサウルスらしい力強い歯化石です。
価格:
商品ID:di1317
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Kem Kem basin, Morocco
サイズ:ロングカーブ計測7.5cm 周長7.4cm
商品説明:縦の凹凸あり!強大な恐竜、スピノサウルス(Spinosaurus)の長さと太さを兼ね備えた迫力ある歯化石
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