こちらは白亜紀後期に現在の白亜紀に生息していたカルカロドントサウルスの歯化石です。
カルカロドントサウルスの歯化石は比較的扁平なタイプが多い中、こちらはなかなかの厚みがあります。恐竜の歯は生える場所によって形が異なります(異歯性)。
ずんぐりとしたフォルムですが、長い方の辺に沿って50ミリあります。その頭部と体躯の大きさから、史上最大級の獣脚類として知られるカルカロドントサウルス。アフリカのティラノサウルスの異名をとります。
ナチュラルな味わいをしっかりと残した表面のパターン。
がっしりとした根本。
カルカロドントサウルスの歯化石のなかではやや厚みがあるタイプ。周長は65ミリ。
100円玉との比較。カルカロドントサウルスの歯化石はその扁平さと鋭さを兼ね備えることから「ステーキナイフ」に例えられますが、こちらの歯化石は鈍器のような迫力が感じられるフォルムをしています。
価格:
商品ID:di1316
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Kem Kem basin, Morocco
サイズ:ロングカーブ計測5cm 周長6.5cm
商品説明:アフリカのティラノサウルスの異名をとる、およそ1億年前の恐竜、カルカロドントサウルス(Carcharodontosaurus)の歯化石
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