こちらは白亜紀の大きな草食恐竜、エドモントサウルスの大腿骨と同定された化石です。表面の保存状態が素晴らしい逸品です。
手のひらにずっしりとかかる重量。なんと3キロを超える巨大な標本なのです。
この保存状態を御覧ください。エドモントサウルスはおよそ7300万年前から6600万年前まで棲息していた、最も末期の恐竜の一つ。あのティラノサウルス・レックスと共存していたことで有名です。共存といっても、仲良く暮らしていたのではありません。ティラノサウルスのランチという不名誉なニックをネームが付けられていることから分かるように、常に、警戒しながら暮らしていたことが分かっています。
エドモントサウルスは長距離を走ることが得意とする説があります。ティラノサウルス・レックスよりも長く走ることで逃げ切っていたのかもしれませんね。
その脚力を支えていたのが、この大腿骨です。こちらに、採集年月日が記載されています。
こちらの化石の素晴らしいのは、この表面の保存状態です。なかなかここまで鮮明なパターンを観察できる標本はありません。
こちらをご覧ください!
断面から撮影。骨皮質の厚みを観察できます。
反対面から撮影。
およそ165ミリ、重量3キロを超える、非常に立派な大腿骨の化石です。
表面の状態が極めて良好な化石です。
価格:
商品ID:di1272
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Canada
サイズ:16.5cm×11.5m×厚10.5cm 3125g
商品説明:表面の状態にご注目ください!3キロを超えるヘビー級標本!エドモントサウルス(Edmontosaurus annectens)の大腿骨の化石
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