こちらは竜脚類恐竜、レッバキサウルス(Rebbachisaurus)の歯化石です。極めて上質な保存状態です。
ロングカーブ計測で55ミリという非常に立派な歯化石です。レッバキサウルスは体長20メートル近くに成長したとされる巨大な竜脚類恐竜です。およそ1億年前(白亜紀)の北アフリカに棲息していた草食恐竜です。
レッバキサウルスの顎には、このような細長い歯を多数生やしていました。その外観はよく櫛(くし)に例えられます。
こちらの化石は過去の上質の標本と比較しても、トップクラスに位置する極めて上質の標本です。
先端から根本まで完全な状態で保存されています。
できるだけ細かい部分まで移るように撮影していますが、実物を肉眼で見ると、ほとんど傷らしい傷を見つけることはできないでしょう。
比較的傷みやすい北アフリカ産の白亜紀の化石としては、最高クラスの保存状態です。
根本はほぼ真円です。白亜紀の硬い植物の葉を枝からこそぎ落とすように食べていたと考えられています。
100円玉との比較。
両面ともにパーフェクトと言って良い、素晴らしい歯化石です。
価格:
商品ID:di1255
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Taouz, Morocco
サイズ:ロングカーブ計測5.5cm
商品説明:ザ・パーフェクト!抜きん出た保存状態を誇る、竜脚類恐竜、レッバキサウルス(Rebbachisaurus)の歯化石
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