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根本の周長10センチ近い圧倒的な太さ!これぞ北アフリカの王者、スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) 化石セブンスマホ専用サイト


こちらは極めて太いスピノサウルスの歯化石です。長い辺に沿って計測して77ミリなのに対して、根本の周りは97ミリという、アブノーマルな太さ。太さを考慮すれば十分、巨大歯化石と言って良いでしょう。


スピノサウルスはおよそ1億年前の北アフリカに棲息していた、史上最大級の獣脚類恐竜です。水辺に棲息し、主に魚を捕食していたと考えられています。水辺に水を飲みに訪れた恐竜をも捕食したことでしょう。成体になると、体長15メートルになったと言われるスピノサウルス。その巨大な体躯にふさわしい歯化石です。


歯1本ですが、手のひらにははっきりと重量が伝わってきます。


獲物を突き刺す、というよりは潰すのに適した、リーサルウェポンのような歯化石です。獲物の肉を骨ごとばりばり潰す音が聞こえてくるようです。


野太い、という言葉がぴったり来る、まさに王者の歯化石です。


非常に太いため、短く感じますが、これでも長辺計測で77ミリもある、長い歯化石なのであります。


エナメル質が保存されています。スピノサウルスの歯化石によく見られる縦線が残されています。


この歯化石には稜線が存在します。スピノサウルスの歯化石にはセレーション(ぎざぎざの部分)はありません。これは獲物の肉を切るためではなく、刺すあるいは、潰すために進化した歯化石だからでしょう。


そして、驚くべきは、この周長の太さ。10センチ近い長さがあります。


100円玉との比較。いかにこの歯化石が太いかお分かりでしょうか。そこいらの歯化石とは比較にならない実にぶっとい歯化石です。史上最大級の獣脚類、スピノサウルスの名にふさわしい歯化石と言えるでしょう。

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価格

商品ID:di1251

時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)

産地:Morocco

サイズ:ロングカーブ計測7.7cm 厚9.7cm

商品説明:根本の周長10センチ近い圧倒的な太さ!これぞ北アフリカの王者、スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石

この商品は売却済みです。

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